先日SwitchBotカーテンを導入したのですが、途中で引っかかってうまく動きませんでした。調べてみるとカーテンレール内部の段差を越えられないようでした。
同じように途中で動かなくなってしまった方は、この記事をヒントに解決できるかもしれません。また、これから購入する方も参考になると思うので、最後まで読んでみてください。
我が家の場合は伸縮式のカーテンレールが原因でした。
この記事でわかること
- SwitchBotカーテンが動かない原因
- すぐにできる対策方法
- 購入すべきカーテンレール
スイッチボットカーテンが途中で引っかかる原因
途中で止まっちゃったんだけど何が原因なんだろ・・・?
うーん、レールの中に段差があるね
ほんとだ!乗り越えるパワーが足りなくて動けなくなってるね。
我が家の場合はニトリの伸縮式のカーテンレールを使っていましたが、これが原因で途中で止まっていました。レールの内部を見てみるとほんの数ミリの段差があり、ローラーがこれを越えられずに止まっていたのです。
対策
案1:ローラーを変える
小さいローラーに変えたら段差に当たらなんじゃないかな
あ、動いたよ!
でもちょっと動きが悪いね・・・
あ、ローラーの幅が狭すぎて脱輪してる・・・
んー、これだとちょっと危ないね。外れて落ちてくるかも違う方法を考えよう
カーテンレールの種類によってはこの方法でうまくいくかもしれません。
取扱説明書にあるような脱輪の状態になっていなければ問題ありません。
我が家の場合は一応段差を乗り越えることはできたものの、脱輪しかけて斜めになっていたのでレールを傷つける可能性や、落下の可能性があったため元のローラーに戻して別の対策を取ることにしました。
案2:カーテンレールの向きを変える
段差の位置が左右どちらかに寄っている場合は、向きを変えることで開く距離を長くすることができるのではないかと考えました。
しかし・・・残念ながらニトリのカーテンレールは向きを変えらて設置できない仕様になっていました。
カーテンレールの種類によってはこの方法で解決できるかもしれないので試してみてください。
案3:カーテンレールを買い替える
SwitchBotカーテンはカーテンレールとの相性があるようで、利用者のレビューでも「すんなり取り付けできて快適!」という絶賛の声の一方で、「止まる」「引っかかる」「キーキー音がうるさい」と言った声もあります。
この原因はSwitchBotカーテンの不良ではなく取り付けるカーテンレールの形状、素材に問題があることがほとんどのようです。
今回のように内部に段差が原因で動作しないケースは伸縮式でない1本に繋がっているタイプのカーテンレールを用意しましょう。
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案4:妥協する
根本的な解決にはならないのですが、妥協するのも1つのアイデアです。僕の場合は朝日で目覚めたいという理由でSwitchBotカーテンを導入したので、全部開く必要はありませんでした。「3分の1でも自動で開いて、朝日を浴びてスッキリと目覚めることができるならそれでいいか」と前向きに考え妥協することにしました。
本当はちょっと悔しいです・・・
素直でよろしい。
いつかカーテンレール買い換えよう・・・
案5:SwitchBotカーテン3を使う
(2023年9月24日 追記)
2023年8月25日に新型の「SwitchBotカーテン3」が発売されました。
この第3世代のSwitchBotカーテンなら段差を越えられる可能性があります。
というのも、旧型が8kgまでの重さのカーテンに対応していたのに対し、新型SwitchBotカーテン3では16kgまで押せます。
つまり従来のSwitchBotカーテンより第3世代のSwitchBotカーテン3はパワーが2倍ということ。
カーテンレールの種別によっては今まで越えられなかった段差を超えられる可能性があります。更に新型は静音性も優れているとのことなので、今までの不満を解消する商品になっています。
パワー2倍のSwitchBotカーテン3なら段差を超えられる可能性もあるでしょう。
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終わりに
カーテンレールの種類によってはローラーを変えることで解決できたり、向きを変えて可動範囲を増やすことで対策できると思うので、諦める前に試してみてください。
確実なのはカーテンレールの買い替えですが、まずはローラーの変更などできるところから試してみましょう。
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